アーカイブ : 2010年 7月 9日

FXに使う主なチャートの種類を解説

チャートは、大きく分けてトレンド系チャートとオシレーター系チャートに分類できます。

これらのチャートの特徴をしっかりと把握して、その時その時に使い分けて利用出来るようになりましょう。

トレンド系 ローソク足チャート 一定期間における値動きを表したチャートで、日足、週足、月足、○分足などがあります
移動平均線 一定期間の終値の平均値を算出し、折れ線グラフにしたものです。
一目均衡表 相場の状況を人目でわかるように示しています。相場の方向性や転換点など、相場予測の総合的な判断に用います。
DMI ディーエムアイ:日本語で「方向性指数」という意味です。トレンドの有無と、強弱を判断します。
オシレーター系 ボリンジャーバンド 為替相場の勢いや相場の反転を判断します。
RSI アールエスアイ:日本語で、「相対力指数」という意味です。一定期間の値動きの中で、上昇分が占めている割合から、得られすぎ、買われ過ぎを判断します。
ストキャスティクス 直近の価格帯で、現在の値段が高めなのか安めなのかを見た上で、売られすぎ、買われ過ぎを判断します
RCI アールシーアイ:日本語で「順位相関指数」という意味です。相場の過熱感(上がりすぎ、下がり過ぎ)を判断します。
MACD マックディー:日本語で、「移動平均収束拡散法」という意味です。買い時、売り時をつかむと同時に、トレンドの転換の判断に用います。
サイコロジカルライン 投資家心理を勝か敗けで表して数値化した指標です。