アーカイブ : 2010年 10月 14日

日経225

日経225, にっけい225

日経平均株価とは、いわゆる日経平均、日経ダウと呼ばれていて、東京証券取引所第一部上場銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数のことを指します。

日経300(代表的な上場企業300社から算出した株価指数)、日経500(代表的な上場企業500社から算出した株価指数)などと区別するための呼び方です。
日経225は、戦後、東京証券取引所が再開された1949年5月16日の単純平均株価176円21銭よりスタートしました。

日経225の算出式 日経225=225銘柄の株価合計÷除数

日経平均株価

日経平均株価, にっけいへいきんかぶか

日経平均株価とは、株式相場全体の流れをつかむ株価指標として最も利用されている代表的な株価指数をいい、東京証券取引所(通称、東証)市場第一部に上場されている銘柄のうち、日本経済新聞社が選定した225銘柄の株価を平均したものです。

新聞やテレビなどで株式市況を報道する際に、株式相場の動向を示すものとして日経平均株価の価格を報道します。1949年5月16日、東京証券取引所再開時から算出されていて、投資家だけでなく一般の人にも親しまれている指数です。

日米摩擦

日米摩擦, にちべいまさつ

日米摩擦とは、日米間の経済摩擦のことを指します。

日米経済関係において日本の経常収支の巨額の黒字と米国の巨額の対日貿易赤字などが、1983年頃から10年以上にわたって、「日米摩擦」の焦点になり、1990年代に入って、日米間で経常収支問題が再熱しました。

1990年代に入ってからは、主要国の中ではでは日本だけが突出した黒字国となり、米国側からは、黒字削減とそのための日本市場の開放の厳しい要求がなされてきました。