簿価とは
簿価, ぼか
簿価とは、簿価とは資産を買ったときの値段(取得価格=原価)のことで、帳簿価額の略語です。
たとえば、ある企業が今期株式を1億円で購入したとすると、そのあとの決算期末に、この株式が9000万円になったとします。
経理帳簿や決算書には、簿価の1億円が記録されますが、平成12年に時価会計制度が導入されて、企業は「時価評価した額」と「簿価」の差額が下回る場合、損益計算書に計上するようになりました。
この例でいえば1000万円を計上することになり、 これを減損会計といいます。
簿価, ぼか
簿価とは、簿価とは資産を買ったときの値段(取得価格=原価)のことで、帳簿価額の略語です。
たとえば、ある企業が今期株式を1億円で購入したとすると、そのあとの決算期末に、この株式が9000万円になったとします。
経理帳簿や決算書には、簿価の1億円が記録されますが、平成12年に時価会計制度が導入されて、企業は「時価評価した額」と「簿価」の差額が下回る場合、損益計算書に計上するようになりました。
この例でいえば1000万円を計上することになり、 これを減損会計といいます。
本証拠金 ,ほんほしょうきん
本証拠金とは、顧客がポジションを建てる際、その義務遂行を想定して、預け入れる最低基本証拠金を指します。
FX外国為替保証金取引においては、各取り扱いFX業者によって、保証金の額は違いがあります。通常、取引額の5%前後の保証金額になります。
外貨保証金取引では、実際に資金を移動させず、売買の結果生じる差損益のみを差額で決済することができます。差金決済を行った場合にもし損失が拡大し、お金が払えない投資家が出た場合に「保証金」を預かることで定められた限度まで取引を行うことができるような仕組みになっています。
本証拠金についての詳細な解説はこちら保証金, ほしょうきん
保証金とは、顧客がポジションを建てる際、その義務遂行を想定して、預け入れる最低基本証拠金を指します。
通常、品物を買う場合には、その商品を受け取る時点でお金を支払います。銀行間の為替取引では決められた日(スポットの場合は2営業日後)に、互いのお金とお金(外貨)を交換します。しかし外貨保証金取引では、実際に資金を移動させず、売買の結果生じる差損益のみを差額で決済することができます。
差金決済を行った場合にもし損失が拡大し、お金が払えない投資家が出た場合に「保証金」を預かることで定められた限度まで取引を行うことができるような仕組みになっています。
保証金についての詳細な解説はこちらマルク ,まるく
マルク(DEM) とは、ドイツの通貨でドイツ・マルクのことを指します。「マーク」とも呼ばれます。
しかし、現在は欧州通貨である、ユーロ(EUR)に統合されて、原則として使用されていません。また、外国為替市場においても原則として取引は行われていません。
ユーロ(EUR)=99年1月1日に誕生した欧州統一通貨のこと。当時のEU(欧州連
合)加盟国15ヶ国のうち、イギリス、デンマーク、スウェーデンを除く
12ヶ国で現在、採用されている。
マイン ,まいん
マインとは、インターバンク市場において為替ディーラーが提示された売値に対して買いオーダーを伝えるときに使う言葉で、外為市場での売買に用いる取引用語です。日本語で言う場合「買った」の意味になります。
インターバンク市場=外国為替市場における銀行間取引の場。円相場と呼んでいる
通常の為替レートは、このインターバンクで取引されるレート。
対義語
ユアーズ=インターバンク市場において為替ディーラーがドルを売るときに、相手方
に伝える言葉で、外為市場での売買に用いる取引用語です。日本語で言
う場合「売った」の意味になります。
マーケットメイク ,まーけっとめいく
マーケットメイクとは、マーケット・メイクを行うことができる証券会社(マーケット・メイカー)がマーケット・メイクの対象となる銘柄について常時売り気配及び買い気配を提示し、その気配値段に基づいて売買が行われる制度を指します。
マーケットメイカーは様々な要因を考慮した上で市場の需給を反映した気配の提示・変更を行い、顧客は当該気配値段においてマーケットメイカーを相手方として売買をすることになりますが、現在は店頭市場等一部の市場においてのみ導入されています。
マーケットメイクについての詳細な解説はこちらマーケットレート ,まーけっとれーと
マーケットレートとは、外国為替市場での、現時点での実勢価格を指します。または実際の市場価格のことをいいます。
マーケット=株式や外国為替取引といった、金融商品を売買する市場のこと。
レート=レートとはそもそも率とか割合とか歩合といった意味を持ちますが、この場合
には、1ドルがいくらで交換できるか、また1ユーロがいくらで交換できるかを
示します。通常の為替レートは、インターバンク市場でで取引されるレートで
す。
マーケットメーカー, まーけっとめーかー,
マーケットメーカーとは、外国為替市場で、為替レートの建値をするのをマーケットメーカーといい、おもに銀行がその役割をうけおっています。
銀行はマーケットメーカーであると同時に、マーケットユーザーでもあるので、銀行自身が為替取引を行なう場合には、他の銀行に建値を求めることになります。
証券取引の場合には、マーケットメイクを行うことができる証券会社(マーケットメイカー)がマーケットメイクの対象となる銘柄(マーケットメイク銘柄)について常時売り気配及び買い気配を提示することにより、その気配値段に基づいて売買が行われます。
マーケットメーカーについての詳細な解説はこちらマーケットリスク, まーけっとりすく
マーケットリスクとは、金利、株価、為替などの市場価格の下落することにより、保有している証券、外貨などの資産に損失が生じるリスク、または不確実性のことを指します。「市場リスク」ともいいます。
関連語
地政学リスク=特定の地域が抱える政治的・軍事的な緊張の高まりが経済の先行き
を不透明にするリスクのこと。中東情勢の緊迫化やアジア各国・地域
が抱える政情不安、世界各地に拡散するテロ懸念などが金融市場の
重しになっています。
マーケット, まーけっと
マーケットとは、株式や外国為替取引といった、金融商品を売買する市場のことを指します。
世界中に様々なマーケット(市場)がありますが、投資の世界での代表的なマーケットは、株式市場と外国為替市場ではないでしょうか。株式の売買は証券取引所を中心に行われ、外国為替市場はインターバンク市場といわれる24時間眠らない巨大なマーケットとなっています。
現在も外国為替市場は個人投資家の参加も増え、マーケットは拡大していますが、株式の市場においても、上場基準が緩和されたり、新しい市場が創られたりして、マーケットは拡大していきます。
マーケットについての詳細な解説はこちら| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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